ユーちゃんと肘内障の話②
昨日長く綴ったが、やっと昨日の話に入る🤣
ここ半年コロナで体操教室は少し休んだが、家ではジャングルジムを購入し遊ばせてる上、体操教室の先生からアドバイスもいただいたおかげで、ユーちゃんの腕の力がどんどん強くなり、ここ8ヶ月ので間肘内障は再発しなかった。
ちょっとなりにくくなったかなと思ったら!…
まさか昨日の体操教室で、自分でふざけて床にゴロンした後急に大泣きし出して💦💦
ユーちゃんは家の中ではともかく、外ではよっぽどなこと(強い空腹など🤣)がない限り大泣きはしないタイプだから、「これは何か大変なことがあった!」とすぐに思った私がとりあえず抱っこしてあげた。
しかし残念なことで私がシーちゃんを前抱っこしてたから、何が起こったかその瞬間は見えていなかった。
その場にいる皆さんにびっくりさせるぐらい泣いてたユーちゃんは右手首を左手で隠した。
そうか、右手首が痛いか!…とすぐに緊張になった私😱
本人は続けて体操やりたいと叫んたものの、さすがの痛みで行こうとしなかった。先生と様子を見た後とりあえず外科に受診することにした(外科がすぐ側にあるのは本当に良かった‼️常連にとってはありがたいや🤣)←イヤイヤ
3歳になって自我も強くなったから、外科で痛い思いをしたユーちゃんは「行かなーい!!!」と泣き叫びまくって…😅片手で寝ぐずるシーちゃんを乗せてるベビーカーを押して、片手で暴れてるユーちゃんを抱っこしながら外科に向かう私がちょっと壮絶な感じがした🤣
その間、体操教室の先生が外科に電話し事情を説明してくださったので、鞄も保険証も何も持ってなかったのにスムーズに受付してもらえて本当にありがたかった!
待っている間はとにかくユーちゃんを落ち着かせようとした。抱っこしながら背中をさすって、少し落ち着いてきた時に話をしてみた。
でも「痛いよね、先生のところに行きたくよねーでも行かないと治らないよ」などと話しても、結局ユーちゃんは「先生のところ」と言う言葉を聞くだけでまた泣き出す🤦🏻♀️
その時診察が終わった他の患者さんが隣から通った時に私が思いついた。
「ほら、みて」私が小さい声でユーちゃんの耳元でささやいた。「ここに来てる人たち、みんな痛いよ。ほら、そこのおじいちゃん肩が痛いかな?おばあちゃんひざが痛いかな?首が痛い人もいるよ〜みんなユーちゃんと同じ、痛い痛いからここに来たわよ」と話してるうちに、ユーちゃんが落ち着いて待ち合わせスペースに座ってた人たちをジーと見るようになった。
「ママもこないだ背中が痛いから病院に行くって言ったでしょう?ママもここに来てたよ。みんな痛い痛いからここに来て、先生に治してもらうのよ」
とこの頃完全に落ち着いたユーちゃんが小さい声で「おじいちゃん肩が痛いかな?…おばあちゃんひざが痛いかな?…みんな痛い痛いだね…」とささやいた。痛い仲間同士いっぱいいたからちょっと心強くなったかな?🤣
その時幸いぐずってたシーちゃんも寝てしまったので、私も少しは楽になった笑笑
その後受診中、ユーちゃんは痛かったけど、ずっと我慢して小さい声で泣いてただけ。
レントゲンを撮る時に手が捻じられると痛がって泣いたが、私が「ほら、この機械で骨の写真を撮るよ!すごいよ!」と話をしたら、ユーちゃんもくすんくすんとしながらも「ママ、いまパシャって撮ったよ!」とレントゲンの機械に興味を示してた😅
ユーちゃんはずっと手首が痛いと話をしたから、私も完全に手首だと思い込んでた。
先生がレントゲンの写真を見て、大丈夫だといい、「最近肘内障になってないよね?」と私に聞いたら「ないです」と返事した。そしたら先生が「打撲は打撲したかもしれないけど、まー大丈夫なはずだよ。でも動かすのは嫌やから、とりあえず手首固定しときます。痛がらないようになったら外したらいいよ」とユーちゃんは人生初めて手首を固定してもらった😅
家に帰って、結局ずっと右手を動かそうとせず、テンションも超低めでなにをしてもぐずってばっかり。おまけに今回は利き手だったせいで、なにもできなくて、イチイチ私が抱っこしてあげたり食事を与えたりとか完全に要介護状態で大変💦
シーちゃんもいるし、私が疲れきって夜になるとさすがにイライラになってきた。
先生も大丈夫だと言ったから本当はもう痛くないじゃない?と思って、様子を見ながら手を動かさせようとした。その時グーとパーはちょっとできてたが、チョキや三などをやろうとすると痛いと話す。
本人も疲れ切ったので、夜はお風呂にも行かずそのまま寝た。
結局今朝起きても痛い痛いと言って、固定してた器具を外して様子をみたら、なんだか右手が腫れてきたような気がした。
その後私がシーちゃんを連れて幼稚園の説明会に行かないと行けないから、パパにお願いしてユーちゃんをもう一度受診に連れて行くことにした。
これからはパパから聞いた話。
病院で先生が手首を固定しても痛いと言うならちょっとおかしいので、手首じゃないかもと一度肘のレントゲンを撮ってくれた。
レントゲンの写真もとくに問題なかったので、「もうしかしたらまた肘内障になってるかも?」と先生が疑い出して、何回か整復をしてくれた。そうしたら整復してるうちに「お、今パチっとなったかも!」と先生が言った直後、ユーちゃんが腕を動かして完全に回復した🤣
というわけで、また肘内障でしたわ💦
左手二回を経験した後、今回初めて右手😅
しかし、ユーちゃんは我慢強いとパパも感心したらしい😅「痛いはずなのに、全然泣き叫ばずグーっと耐えて小さい声で痛い痛いと言ってただけ、すごいな!」と話した。
ちなみに私小さい頃も同じタイプだった。痛い時は声出さずにグーっと我慢、病院で泣いたことがなく毎回すごく褒められてた記憶がある笑笑
ユーちゃんのこの性質は私に似てるだね🤣
肘内障の話に戻るけど、今回先生の話から分かったのは「子供は肘が抜けても手首が痛いと勘違うことがよくある。」
特にユーちゃんの場合、毎回抜けた腕が完全に動けないわけじゃなくて、動きがゆっくりで鈍いけど動かそうとしたら少し動けるので余計に肘だと疑いにくい。
まーとにかく腕をあまり動かそうとせず、大体な場合はダランとなって、しかもテンションが異様に低いなら今後は迷わず肘内障を疑おう😅
整復で治った直後から、ユーちゃんはまるでカゴから放たれた鳥で生まれ変わったのようにテンションがおかしいぐらい高かったわ🤣
次はいつなるかな?本当にドキドキ…🤦🏻♀️いつかは整形外科の常連から抜け出せるように🙏