愛と喧嘩
4歳半&2歳半の話
4歳半になったユーちゃんはますますお姉ちゃんになった。ご機嫌な時は本当に天使のようで何もかも手伝ってくれる✨弟のシーちゃんが泣く時に慰めたり、着替えを優しく手伝ったり、私が忙しい時にシーちゃんのワークと工作に付き合ってくれたり、本当に助かってる。
一方で最近怒るとシーちゃんに対して強く手を出すようにもなった。これはおかしくはない、シーちゃんは心身ともにユーちゃんに近づくまで成長した証拠だ。
↑ベランダピクニック。「今日外遊びした？」など親みたいな口調で幼稚園での出来事について尋ねるシーちゃん😂
シーちゃんはとにかく産まれてからユーちゃん子だった笑
目は私じゃなくて常にユーちゃんのほうを見てた。動けるようになったら常にユーちゃんの影。ユーちゃんが触れたものを触れる、ユーちゃんが踏んだところを踏む、ユーちゃんがやったことを完コピー。ユーちゃんが要求したものを要求する。そして、ユーちゃんが発した言葉を繰り返す。起きている間全ての時間はユーちゃんと同じもので同じ遊びしかしない。なので常に磁力があるようにくっついてる😅
こんな状況でユーちゃんは本当によく耐えてるし、相当な包容力がないと中々できないと私がいつも思ってる笑
その思いもあり、結局私はユーちゃんよりもシーちゃんのほうに対して怒ることが多かったかも💦
↑ユーちゃんの大事なスペースを守るために柵を付けてたが、シーちゃんは強い意念で1歳半で楽々と乗り越えられるようになった💦
毎日こんなふうに鍛えたシーちゃんは今2歳半になり、言葉の発達はユーちゃんより早かったのもあり、今はほぼ同じぐらいレベルの会話ができるようになってる。
二人で平和に話しながら遊ぶ時間も増えて私は楽になったが、ユーちゃんはシーちゃんが「自分より小さい子」との感覚が薄まり、最近喧嘩の激しさも増してる💦
今日ユーちゃんが楽しく人形遊びをしてた時に、シーちゃんもどうしても同じ人形で遊ぼうとしたが、ユーちゃんが怒ってシーちゃんを叩いた末、「シーちゃん大嫌い！シーちゃんがいなくなるといいのに！」と初めてこんな言葉を口にした。あーなんか聞いたことあるような言葉だが、4歳半で言っちゃうのねーとやれやれした私。
とりあえず手を上げたことに対してユーちゃんを教育した後、隣で大泣きしたシーちゃんを慰めながらも「ユーちゃんも一人で遊びたい時間がほしいの！」とシーちゃんを教育した。そしてすぐに二人はまだ仲直りした😂兄弟って不思議だね〜と一人っ子の私がいつも思ってしまう笑
その後寝ようとしないのに寝ぐずってばかりなシーちゃんが私に怒られて、一人で寝室で大泣きした時にやはりユーちゃんがささっと様子を見に行き部屋から連れ出して来たわ😅まーユーちゃんいる時に寝るわけないよね🤷🏻♀️その後平和にごっこ遊びを約一時間もした✨
夜寝る前、シーちゃんが「今日部屋にいた時、ユーちゃんが来てくれた…」とつぶやき、「嬉しかった？」と私が聞くと「嬉しかった」とシーちゃんが言うとユーちゃんも嬉しそうやった😅良かったね、悪魔役な私から助けられて…
「今日船に乗って九州に行った時に食べた焼き肉美味しかった？」とユーちゃんが今日したごっこ遊びについて聞くと、「うん、美味しかった」と頷くシーちゃん😂「じゃ寝ようー」とシーちゃんが言うと二人が眠ってしまった😂
本当にお互いに愛し合ってお二人、喧嘩の対応について困る時はあるけど、怪我しない限り見守ろうかなー。
♪今夜の一曲
