違う言語に触れることとは?
ユーちゃんが去年書いた絵。まずは黄色い屋根があるカップケーキ屋さんを書いてその後真ん中に店員さんを描こうとした。いつものように薄い橙を手にして顔を描こうとしたが、黄色の上に薄い橙を塗っても綺麗に塗れず「どうしよう…」と悩んでた。私が提案しようとするその時、「そうか!顔を違う色にしたらいいやん!顔がこんな色の人もいるもんね?」と自ら答えを出して、早速茶色で店員さんを描いた。
自分とは違う特徴を持つ人を当たり前のような存在だと認識し、それを自然に自分の絵に取り入れることができるようになったのね〜と見てた私が嬉しかった☺️
私自身は在日外国人であることもあり、子どもたちが小さい時から様々な国の文化に触れ合いながら育てたいとの考えを持ってる。具体的な理由は自分にも分からないけど、なんとなくそうできたらいいな〜とふわっと思ってただけ。
そのためでもあり、ネイティブの先生が常駐し英語の授業をほぼ毎日やってくれる幼稚園を最終的に選んだ。
もちろん今からバイリンガルに育てたいとか、小さいうちに外国語を上手に喋るようになってほしとかの思いは私には全くありせん😂周りからすごく言われるけど笑
外国語の学習に関して、小さい頃から耳を磨くことが大事、それだけは思ってる。それで、何より大事なのが、自分との特徴が違ったり、違う言葉を喋る人と触れ合いながら、親しくなっていくうち自然に違った考え方や価値観を自分の心に受け入れるようになれること。
私自身は父親の仕事の関係で小さい頃から外国の方と触れ合う機会があった。けど英語はガッツリと学んだはずだが、日本に来て13年間使う機会がなく結局今はほぼ全て忘れた😂リスニングとリーディングはまだ少しはできるけど、本当に喋れなくて、幼稚園の英語の先生と喋りたい時でも単語が出てこずいつも困ってる🤣
だけどもちろん、言葉よりも大事なのは小さい頃から違う文化に触れることによって、物事を見る視野を少しでも広げられたことかな〜ま〜日本に来て本当に国際結婚をしてしまうことまでは考えてなかったが🤣
最近出会った元こども英会話教師の方が書いたブログが心に響いたので、シェアさせていただきます✨
すごく優しいお方だねー💕
一足でも早く言葉の習得に重きを置くのではなく、違う言葉とカルチャーに触れることによって自分自身の考え方と視野を豊かにする、同時に心にゆとりを持たらすことにつながるといいな〜
♪今夜の一曲