秋の午後
兄弟の大げんかやそれぞれ大暴れの時間もあるある。
そんな中でこんな一時もある。
ユーちゃんはワークに集中し、シーちゃんはパズルに集中してる。
部屋の中はあまりにも静かすぎて、お風呂に行かそうとしてた私がただ息をひそめてこんな風景を眺めてるだけ。
もう1時間ぐらい経ったがまだ続いてる。
邪魔せずにそっとしとこうー
窓の外はキリッとしたら秋の西日。
五歳と三歳のややこしい反抗期について悩んでるこの数ヶ月?半年?
悩みすぎて生理前のPMS(うつに近づく状態)がひどくなり、気分の落ち込みで子供を責めたり、自分を責めまくる日もあった。
親子共に心荒れてるかなーと心配する時も。
そう振り返しながら、完成した丸一冊のワークを私に渡してきたユーちゃん。
「早く花丸を付けないと大嫌いになっちゃうよ!」
悪魔の女王🦹♀️
そして、私もユーちゃんも手を出したくないやや難しいパズルなのに、シーちゃんがまさかの「できたー」と私を呼ぶ声。絶対に途中で諦めると思ったのに。
ダメなことはない、子供たちも自分なりに甘えてる、そして頑張ってる。
あまり考えすぎず、子供じゃなくて、自分自身がやりたいことに集中する時間をもっと作ろうと思ってるこの頃。
子供も親も転びながら成長していくよねー。
とやっとシーちゃんがパズルをやりながら一言を漏らした。
このおしゃべりな子の集中時の沈黙限度は1時間ちょっとになったな〜笑