今夜の映画 - Somewhere over the mind

ユーちゃんを出産して三年以来まだ一度も映画館に行けてないし、シーちゃんを出産してからは更にテレビすら見なくなった😅

映画がとっても好きだったが(大体ヒューマンドラマ映画だけど)、今子供が寝た後の時間はほとんど育児関連情報などを調べることで埋め尽くされてる😂

最近1歳すぎたシーちゃんはやっと睡眠リズムが整えてユーちゃんと一緒に寝てくれるようになったため、夜に少し多めの余裕ができるようになった。

このきっかけでAmazon primeで映画のサムネイルを閲覧しながら、三年ぶりに興味があるものを少しずつ見始まってる。

今日目に止まったのは2013年のアメリカ映画『はじまりのうた(Begin again)』。

始まってしばらく女性主人公が登場。

あら、サプライズ！まさかキーラ・ナイトレイだったわ😆

以前彼女が主演した『プライドと偏見』にどハマって以来彼女がとっても好きになった💕

本当に彼女が見るだけで気持ちがいいもん！知的でかっこいい！😆

映画自体もとっても素敵だった！

売れることを大事にして儲けを主に考えてるレーベルの姿と対立し、音楽の本質と自分自身が音楽に通じて伝えないメッセージにフォーカスしようとするアーティストたちの姿をかっこいい手法で描写し、いかに音楽を愛する人たちが作った映画だと強く感じた！

中にも「平凡な風景が意味のあるものに変わる。陳腐でつまらない景色が、美しく光り輝く真珠になるんだ、音楽でね。音楽は魔法だ」というセリフが本当に心を揺さぶるセリフでものすごく共感したわ💕

子供たちにも絶対音楽好きになってほしい！

そして見終わった後に調べたらやっと始めて知った！

あら、サプライズ2！まさか監督が『ONCE ダブリンの街角で』の監督であるジョン・カーニーさんでした！🤣

2007年のアイルランド映画『ONCE ダブリンの街角で(Once)』にめっちゃくちゃハマってた。サントラもヘビーローテーションしてたほど。

映画の街はアイルランドかニューヨークかによってやはりずいぶんと雰囲気が変わるけど、主人公同士が音楽に通じて生じた実にならないモヤッとした恋心についての繊細な描写手法が共通点だなと改めて思いました。

いい映画に出会って幸せだった💕

『ONCE ダブリンの街角で(Once)』をもう一度観ようかな😆

そしてジョン・カーニーさんのほかの作品も観て行こうかな！

最後に『はじまりのうた』のテーマソング